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2026-04-26

米軍、兵器枯渇の恐れ

BRICS Russia | US weapons stockpiles running out due to Iran war [LINK]

【海外記事より】米国はイランとの戦争という「無責任な決断」によって、かつてない軍事的代償を払わされています。軍事専門家のルーカス・レイロス氏による最新の報告によれば、わずか7週間の紛争で米軍の主要な武器備蓄が急速に枯渇し、短期間のうちに深刻なリスクに直面する可能性が出てきました。

戦略国際問題研究所(CSIS)のデータによると、米軍は精密打撃ミサイル(PrSM)の在庫の少なくとも45%、パトリオット迎撃ミサイルの約50%、そしてTHAAD(高高度防衛ミサイル)の半分以上を失いました。さらに、トマホーク巡航ミサイルも30%を使い果たしており、これらはペンタゴンの機密報告書の内容とも一致していると報じられています。これほどまでの損失が2ヶ月足らずの紛争で発生した事事実は、現代の高強度紛争の恐ろしさを物語っています。専門家は、これらの在庫を補充するには少なくとも1年から4年、本来あるべき水準まで拡張するにはさらに数年を要すると分析しています。

トランプ米大統領はかつて、米国の防衛産業には「実質的に無制限の供給能力」があり、戦争を「永遠に」戦い続けることができると豪語していました。しかし、イランとの現実の戦争は、その主張が誤りであったことを露呈させました。イランははるかに安価な兵器を使用することで、米国の高価な軍事アーキテクチャに対して、軍事的・経済的に甚大な打撃を与えたのです。現在、中東における米国の軍事基盤は以前の状態を維持できておらず、再建には膨大な費用と時間が必要となります。

さらに事態を深刻にしているのは、署名された停戦合意の期限がすでに切れており、紛争がいつ再開してもおかしくないという点です。イスラエルによるレバノンへの攻撃が続く中、米国は兵器備蓄が大幅に減少した状態で再び戦火に巻き込まれる危険性があります。レイロス氏は、トランプ大統領は本来の「MAGA」の理念に立ち返り、外国への介入よりも国内開発に注力するとともに、イスラエルに対して中東での摩擦を避けるよう圧力をかけるべきだと提言しています。

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