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2026-04-27

米軍基地、政府発表以上の損害

Report: Iran Caused Far More Damage to US Bases Than the Trump Administration Has Acknowledged - News From Antiwar.com [LINK]

【海外記事より】米NBCニュースは、中東各地の米軍基地に対するイランの攻撃が、トランプ政権の公表を大幅に上回る深刻な被害をもたらしていたと報じました。匿名当局者の証言によれば、国防総省は議会に対しても被害の詳細を隠蔽しており、衛星画像会社に対して戦場の画像を非公開にするよう要請するなど、組織的な情報操作を行っている疑いがあります。共和党の議会補佐官は、国防総省が過去最高の予算を要求しながら、数週間にわたる具体的な被害状況の問い合わせに一切応じていない実態を明かしています。

攻撃はバレーン、クウェート、サウジアラビアなど中東7カ国の米軍基地に及びました。特に衝撃的なのは、クウェートのキャンプ・ビューリングがイランのF-5戦闘機による爆撃を受けた事実です。米軍の防空システムを突破して敵の固定翼機が米軍施設を攻撃したのは極めて異例の事態です。また、3月1日にクウェートのシュアイバ港で起きたドローン攻撃では、米陸軍予備役兵6人が死亡し20人以上が負傷しました。ヘグセス国防長官は「ドローンが防空網をすり抜けた」と説明していましたが、生存者の証言によれば、実際には施設は無防備な状態だったといいます。

国防総省はこれまでに少なくとも13人の米兵が死亡し、400人以上が負傷したことを認めています。被害を受けた基地の多くは避難を余儀なくされ、ニューヨーク・タイムズ紙は、イランに近いクウェートの基地を含め、地域内の13の基地がほぼ居住不能な状態にあると伝えています。バレーンの米海軍第5艦隊司令部も甚大な被害を受けましたが、これらの損傷は修復可能であるとされています。

ワシントンのシンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)の評価によれば、イランは11の基地にわたる100以上の目標を的中させました。施設の修復費用だけで少なくとも50億ドルに達すると試算されていますが、これには破壊されたレーダーや武器システム、その他の高額な装備品の損害は含まれていません。トランプ政権が被害を過小に見せようとする中で、実際の戦況は米軍の脆弱性と莫大な経済的損失を浮き彫りにしています。

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