A Generational Opportunity in Miners - The Daily Reckoning [LINK]
【海外記事紹介】資源投資のスペシャリストであるマット・バディアリ氏が、現在の金鉱株市場に訪れている「一世一代の投資機会」について、非常に鋭い分析を行っています。今週、金鉱株市場ではヘッジファンドや目先の利益を追うトレーダーによる投げ売りが起きましたが、バディアリ氏はこれを「一時的な揺さぶり」に過ぎないと一蹴しています。むしろ、これから数年の間に起きる特別な変化を見逃すべきではないと、投資家たちに強い確信を持って呼びかけています。
現在、金や銀の価格は過去一年間で劇的に上昇していますが、その驚異的な上昇が鉱山会社の収益に反映され始めたのは、実は今まさに始まったばかりなのです。バディアリ氏は、鉱山セクターには今後、未曾有のキャッシュフローの津波が押し寄せると予測しています。その予兆は、大手鉱山会社の決算報告に明確に現れています。例えば、シルバーコープ社の最新の決算によれば、銀の販売価格は前年同期比で80パーセント、金は58パーセントも上昇しました。さらに、大手のアグニコ・イーグル社にいたっては、販売価格の上昇によって純利益が前年の5億ドルから15億ドルへと、わずか一年で3倍近くにまで膨れ上がっています。
それにもかかわらず、驚くべきことに、こうした好決算はまだ株価に全く反映されていません。アグニコ・イーグル社の株価は、市場全体の金鉱株指数と同じ動きにとどまっており、突出した利益成長が無視されている状態です。バディアリ氏は、ここに巨大な投資のチャンスがあると考えています。鉱山会社は、生産コストを増やすことなく販売価格だけが上昇しているため、増えた売上の大部分がそのまま利益として積み上がります。現在の価格水準が維持されるだけで、業界全体で過去最高益が次々と更新されることになるでしょう。
さらに、今後の展開としてバディアリ氏は、潤沢な資金を手にした大手企業による買収劇が始まると見ています。鉱山は工場とは違い、資源の量には限りがあるため、大手は次の採掘現場を確保するために、有望な開発プロジェクトを持つ中小型の企業を買い叩き始めます。現在は、保有する資産の価値に対して株価が極端に割安な企業が市場に溢れており、これら「開発段階の企業」の価値が爆発する瞬間が近づいています。私たちは今、金そのものへの投資から、その恩恵を最大限に受ける金鉱株へと、投資のステージが移り変わる歴史的な転換点に立っているのかもしれません。
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