US holds secret indictment of Delcy Rodriguez, top opposition journo claims - The Ron Paul Institute for Peace & Prosperity [LINK]
【海外記事紹介】ベネズエラ情勢が緊迫の度を高める中、トランプ政権が同国のデルシー・ロドリゲス暫定大統領に対し、「秘密の起訴状」を武器に政治的な圧力をかけているという驚くべき内幕が明らかになりました。アメリカ政府から資金提供を受けている調査報道機関の編集長が、ウェブセミナーで語った内容によれば、アメリカはロドリゲス氏がアメリカの意向に背いた瞬間に公開できるよう、彼女に対する起訴準備を水面下で進めているというのです。
ベネズエラでは今年1月、米軍の襲撃によってマドゥロ前大統領が拘束されるという前代未聞の事態が起きました。その後を引き継いだのがロドリゲス氏ですが、トランプ大統領は彼女を指導者として認めつつも、「正しいことをしなければ、マドゥロ以上の代償を払うことになる」と公然と脅迫しています。実際、彼女は就任後、かつてのチャベス政権による社会主義的な石油改革を撤回し、国有石油会社の運営をアメリカ側の要求に沿う形へと修正し始めています。
アメリカがこうした「秘密の起訴状」を使って他国の要人を操るのは、今回が初めてではありません。過去にはウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏に対しても同様の手法が取られました。アメリカ政府に近い関係者によれば、こうした司法の武器化は、巨大な軍事力という「最大の棍棒」と並んで、相手を思い通りに動かすための強力な手段として機能しています。皮肉なことに、ロドリゲス氏個人に関する深刻な汚職の証拠は、彼女を追及する側のジャーナリストでさえ「見当たらない」と認めていますが、それでもアメリカ側は石油公社内部の不透明な取引などを精査し、彼女を追い詰めるための「ネタ」を必死に探している状況です。
国家の尊厳を守るべき立場にありながら、大国の司法の罠に絡め取られ、綱渡りの政権運営を強いられるロドリゲス氏。彼女の父はかつて親米政権下で拷問死しており、家族の悲劇的な歴史を背負いながら、今またアメリカの巨大な圧力に翻弄されています。中南米の資源大国を巡る、司法と諜報が一体となった露骨な権力闘争の構図が、ここに浮き彫りとなっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿