Kremlin: Russia-China Relations Cover “Many Dimensions,” Including High Technology and Education – NaturalNews.com [LINK]
【海外記事より】ロシアのペスコフ大統領報道官は5月15日の記者会見で、ロシアと中国の関係が人道問題や教育、先端技術など多岐にわたる分野を網羅しており、多面的な戦略的パートナーシップとして再構築されていると述べました。スプートニク通信などの報道によると、両国の関係は広範なセクターに及んでおり、ペスコフ氏は「中露の二国間関係はあらゆる次元にあり、非常に多くの側面を持っている」と説明しています。この緊密な結びつきは、ロシアに対する西側諸国の制裁や、米国と中国の間の緊張が高まるなかで急速に発展しており、世界のサプライチェーンの再編をもたらしています。
ロシア側は、同時期に行われたトランプ米大統領による3日間の中国公式訪問の動向を注視しています。トランプ氏は中国の習近平国家主席と貿易やイラン、台湾問題について会談を行っており、ロシアは近く予定されている中国側との協議の場で、この米中会談の詳細を直接受け取る方針です。ペスコフ氏は、世界2大経済国である米国と中国の対話はロシアを含むすべての国にとって特別な関心事であると言及しました。専門家は、トランプ氏のアプローチが前政権のような対立路線よりも、現実主義的な外交方針に近いものであると分析しています。
さらにペスコフ氏は、プーチン大統領の訪中日程が非常に近いうちに発表される予定であり、すべての準備が完了していることを確認しました。今回の訪中では、すでに2000億ドルを超えている二国間貿易や経済協力、国際情勢などが話し合われる見込みです。両国はシベリアのパイプラインを通じた歴史的な巨大ガス契約を結ぶなどエネルギー協力を強めており、ロシアはすでに中国への最大の天然ガス供給国となっています。また、西側の経済制裁を回避するために、独自の独立した決済インフラや新たな国際証券保管機関の開発も進めています。
一方でロシアは、米国による経済封鎖の強化でエネルギー危機が深刻化しているキューバの指導部とも連絡を維持しています。西側からの圧力に対抗し、アジアへのシフトや広範なパートナーシップの構築を進めるロシアの戦略の一環といえますが、米国側は依然としてロシアを北米を脅かす最大の能力を持つ主要な敵対国とみなしています。今回のペスコフ氏の発言は、エネルギーや金融インフラの構築に支えられた中露の強固な軸が、今後の国際政治における中心的な要素であり続けることを改めて示すものとなりました。
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