注目の投稿

「反インフレ経済勉強会」開講のお知らせ

インフレは税の一種です。しかも普通の税よりも悪質な税です。ところが、この事実はよく理解されていません。それどころか、多少のインフレはむしろ良いことだという嘘が、現在主流の国家主義的な、誤った経済学(ケインズ経済学)や、そこから派生した極端な説 (MMT=現代貨幣理論など) によっ...

2026-05-23

マシー氏の不自然な敗北

【海外動画より】元米国下院議員で著名な政治評論家であるロン・ポール氏が、共同司会者のダニエル・マクアダムズ氏とともに、直近に行われたケンタッキー州第4選挙区の共和党予備選挙の結果について鋭い分析を行う動画をご紹介します。この選挙では、議会で最も保守的かつ厳格な投票記録を持つ現職のトーマス・マシー氏が、対立候補のエド・ガレイン氏に敗北するという極めて異例の結果となりました。ポール氏らはこの結果に対し、不可解な票の動きや統計的な不自然さを指摘し、選挙における歪みや外部からの巨額の資金介入の可能性について冷静に議論を展開しています。

動画内では、具体的な選挙データが提示されています。マシー氏は前回の選挙に比べて自身の得票数を19%増加させたにもかかわらず、ほとんど選挙運動や討論会を行わなかった対立候補のガレイン氏の得票数が、前回の野党票から357%も急増するという統計的に極めて確率の低い現象が起きました。若年層や中年層の大部分がマシー氏を支持していた一方で、高齢層の圧倒的な票がガレイン氏に流れたというデータや、勝者の祝勝会の閑散とした様子と敗者となったマシー氏の報告会の熱気との対比を通じて、数字と実際の有権者の熱量との乖離が詳しく検証されています。

ポール氏は、こうした事態の背景にある巨大な政府と大企業の癒着、いわゆるコーポラティズムの弊害や、ウクライナへの巨額の支援に代表される際限のない軍事支出がインフレと国家債務の増大を招いている現状を厳しく批判しています。また、動画の終盤では、上院がイランとの戦争状態を終結させるための戦争権限決議案の審議を進めた動きについても触れ、多くの国民が戦争や無駄な支出に疲弊している現実を指摘しています。そして、建国の父たちが純粋な多数決民主主義を警戒していた理由を振り返り、不当な介入に屈せず、非介入主義的な経済や外交政策を通じて平和と繁栄を目指す知識の戦いを継続することの重要性を訴えています。

Did Massie Lose...Or Was He Pushed? - YouTube

0 件のコメント: