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2026-05-30

停戦最中に応酬続く

【海外動画より】「ロン・ポール平和繁栄研究所」の所長であり、ラジオ番組の共同司会者でもあるダニエル・マクアダムズ氏が、中東における対イラン軍事衝突の現状と、アメリカの国内政治構造の変化がもたらす重大な影響について見解を述べました。マクアダムズ氏はまず、長年にわたり議会内で不当な政策に対する重要な抑止力として機能してきたトーマス・マシー下院議員が予備選挙で敗北したことに対し、深い憂慮を示しています。かつてロン・ポール議員のオフィスで数々の歳出法案を精査し、不適切な条項の削減や議会討論を主導してきた経験から、マシー氏のような原則的な政治家を失うことは、行政府の暴走や悪質な法案チェックの体制が完全に消滅することを意味すると分析しました。

地政学リスクの側面では、メディアによる報道の多くに欺瞞が含まれていると警告しつつ、停戦の最中であってもアメリカがイランの機雷敷設艦やミサイル、ドローン拠点を断続的に攻撃している実態を非難しています。これに対する報復として、アメリカの軍事拠点が置かれているクウェートで空襲警報が鳴り響くなど、緊迫した応酬が続いている現状が示されました。マクアダムズ氏は、トランプ大統領が刺激的な発言や挑発的な画像を投稿した後に一転して融和的な態度を見せるような特有のパターンを繰り返していることを指摘し、表面上の外交交渉の裏で軍事的なエスカレーションが進められている現状に警戒を促しています。

また、米政府が中南米のグアテマラやエクアドルにおいて、麻薬組織の掃討を名目に適切な司法手続きを経ない空爆や民間人の殺害を伴う「超法規的殺害」を共同実施しているという最新の報告を取り上げ、これを重大な人道問題として痛烈に批判しました。マクアダムズ氏の主張によると、こうした国境の外での無差別な暴力行為は、アメリカ国内の安全保障や不法移民問題の根本的な解決には一切寄与しないだけでなく、米国民を国家警察や軍事権力の横暴に対して無感覚にさせる危険な思想誘導であると警鐘を鳴らしています。真の解決策は麻薬の合法化と中毒者への治療支援であり、暴力による抑圧ではなく、法の支配と個人の自由の理念を再確立することこそが、覇権主義の破壊から社会を守る現実的な道であると締めくくられました。

Axios Says US–Iran Deal Reached as U.S. and IRAN trade missile fire | Daniel McAdams - YouTube

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