【海外動画より】アメリカのウェブサイト「アンチウォー・ドットコム」の編集長を務めるデイブ・デキャンプ氏は、最新の世界情勢について報告しています。まずイラン情勢に関して、イラン外務省はアメリカが停戦協定に猛烈に違反してイラン南部を爆撃したと非難し、必ず報復すると表明しました。アメリカ側は、イランの船がホルムズ海峡に機雷を敷設していたため爆撃し、その後にイラン側から米軍機へミサイルが発射されたため、ミサイル発射サイトを攻撃したと主張しています。この衝突の最中、イランの革命防衛隊はペルシャ湾上空でアメリカの無人偵察機を撃墜したと発表しました。現在パキスタンの仲介で米イラン間の交渉が進められていますが、交渉中に爆撃が行われるというこれまでのパターンが繰り返されており、イラン側はアメリカの不誠実さを非難しています。
次にイランの最高指導者であるモジュタバ・ハメネイ氏は、中東地域にあるアメリカの軍事基地はもはや安全な避難所ではなくなるとの声明を発表しました。ハメネイ氏は父親がイスラエルによる攻撃で殺害された後、最高指導者に就任して以来、公の場に姿を現していません。一方、アメリカのトランプ大統領は、イランが降伏を認めていないにもかかわらず、主要メディアがイランの勝利のように報道していると、自身のSNSで不満を繰り返しています。ニューヨーク・タイムズなどの報道によれば、イランは開戦前の70%のミサイル在庫を維持しており、軍備の再構築を急速に進めているとされています。また、トランプ大統領がイスラエルとの関係正常化を求めていたパキスタンの国防大臣は、自国の根本的なイデオロギーに反するとして、この要求を拒否しました。
レバノンやガザ地区でも激しい戦闘が続いています。レバノン南部ではイスラエルによる激しい空爆で31人が死亡し、東部のベッカー高原でも12人が死亡しました。イスラエル軍はリタニ川の北側まで地上軍を進め、進攻地域を拡大しています。また、ガザ地区では停戦合意があるにもかかわらずイスラエルによる攻撃で10人のパレスチナ人が死亡しました。さらに、国際刑事裁判所の元主任検事であるファトゥ・ベンスダ氏は、過去にイスラエルの情報機関モサドのトップから、パレスチナでの戦争犯罪調査を止めるよう自宅で脅迫や買収の試みを受けたと明かしました。
最後にウクライナ情勢について、ロシアの国会議員はキエフにあるウクライナ軍の地下バンカーや指揮センターを標的にした大規模な攻撃を計画していると述べ、欧米諸国に対して人員を避難させるよう警告しました。これまでロシアは、欧米の軍人や情報機関の職員を巻き込んで紛争がエスカレートすることを懸念し、またトランプ政権との和平交渉を考慮してこうした攻撃を控えていましたが、交渉が完全に途絶えたとみられることから、極超音速ミサイルを用いた大規模な報復攻撃に踏み切る可能性が高まっています。
Iran Says US Violated Ceasefire, Russia To Target Ukraine's Underground Bunkers, and More - YouTube
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