注目の投稿

「反インフレ経済勉強会」開講のお知らせ

インフレは税の一種です。しかも普通の税よりも悪質な税です。ところが、この事実はよく理解されていません。それどころか、多少のインフレはむしろ良いことだという嘘が、現在主流の国家主義的な、誤った経済学(ケインズ経済学)や、そこから派生した極端な説 (MMT=現代貨幣理論など) によっ...

2026-05-30

CIA、謎の金塊

【海外動画より】貴金属情報番組のアナリストであるマイク・マハリー氏と、資源市場の専門家であるカイ・ホフマン氏が、金・銀市場の動向と地政学リスクについて対談を行いました。番組ではまず、米中央情報局(CIA)の元幹部デイビッド・ラッシュ被告が、政府の機密予算から約4000万ドル相当の金塊を盗み出し逮捕された事件が紹介されました。被告は経歴詐称を機に連邦捜査局(FBI)の捜査を受け、自宅から303本の1キログラム金塊や200万ドルの現金、35本の高級腕時計が押収されました。この金塊は公務費用として政府から支給されたもので、諜報機関の管理の不備を示すスキャンダルとして注目されています。

市場動向に目を向けると、金や銀の価格は一時的な急落を経て穏やかな回復を見せています。市場は当初、アメリカとイランの間でホルムズ海峡の規制緩和を含む停戦協定が暫定合意に達したとの報道から下落しました。しかし、イラン戦争に起因するインフレの長期化リスクに再び関心が集まり価格が反発しました。アメリカの4月のインフレ率はエネルギー高騰を主因に過去3年間で最も速いペースで加速しており、連邦準備制度(FRB)が金利を長期にわたり高水準に据え置くとの見方が強まっています。インフレが沈静化しない場合はさらなる利上げの可能性も懸念され、これが資産防衛の需要を支える状況です。

テクニカル面では、金価格は1オンスあたり4365ドルのサポートラインで支えられた後に反発しました。現在は4577ドル近辺で推移し、週間では0.2%の微減です。銀も同様に71ドル付近のサポートから反発を示しました。最高値圏からの調整を経て、現在は76.39ドル近辺で推移しつつ週間で3.1%の下落となっています。下値リスクは限定的であり、底堅い保ち合いが予測されます。

最後にホフマン氏は、現在の価格変動が中東情勢やFRBの動向に絡むニュースに主導されているという見解を述べました。イラン戦争によるオイルショックがもたらす一時的なインフレなのか、それともより長期にわたる深刻な問題なのかを見極めることが重要です。資産保護のためには、地政学的な現実を組み合わせた冷静な分析が不可欠であると結ばれました。

CIA’s Mysterious “Black Budget” Gold Bar Scheme Blows Up - YouTube

0 件のコメント: