Bondi Strikes Out - LewRockwell [LINK]
【海外記事紹介】2026年2月11日、アメリカの下院司法委員会で行われたパム・ボンディ司法長官の証言について、自由至上主義の思想家ルー・ロックウェル氏が、そのあまりにも不適切な対応を厳しく批判する論考を発表しました。ロックウェル氏は、正当な憲法上の疑義に対して侮辱的な言葉を投げ返したボンディ氏の態度は、司法長官という職務に全くふさわしくないと断じています。
この公聴会で最大の焦点となったのは、性犯罪者ジェフリー・エプスタインに関連する機密文書、いわゆる「エプスタイン・ファイル」の公開をめぐる問題です。共和党のトーマス・マッシー議員は、児童性売買の共謀者としてリストに挙がっていた億万長者のレスリー・ウェクスナー氏の名前が、当初なぜ黒塗りされていたのかを厳しく追及しました。これに対しボンディ氏は、質問に真摯に答えるどころか、マッシー議員を「トランプ嫌いの精神疾患を抱えた、失敗した政治家」と罵倒し、まともな議論を拒絶しました。
さらに深刻な問題として、民主党のプラミラ・ジャヤパル議員によって、司法省が有力者の名前を隠す一方で、本来保護されるべき被害児童の実名を伏せずに公開し、彼女たちに修復不可能な二次被害を与えた事実が明らかにされました。傍聴席には被害者たちが姿を見せていましたが、ボンディ氏は彼女たちへの謝罪を拒み、議員の質問を「派手な演出にすぎない」と切り捨てました。また、ボンディ氏がジャヤパル議員のファイル検索履歴を監視した記録を手に持っていたことも判明し、司法省による立法府への不法な監視ではないかという疑念まで浮上しています。
この公聴会では、委員会の幹部であるジェイミー・ラスキン議員に対しても、ボンディ氏が「落ちぶれた負け犬弁護士」と怒鳴りつける場面がありました。ロックウェル氏は、このような子供じみた侮辱を繰り返す人物が司法のトップに座っている現状を「国家の恥」と表現しています。有力者を保護し、被害者を傷つけ、さらに自分たちを監視する司法のあり方に、党派を超えた強い批判が集まっています。
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