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2026-02-25

銀の魅力とは?

Pressing Questions Asked by Gold & Silver Investors... (Winter 2026) [LINK]

【海外記事紹介】貴金属への投資に関心を持つ方々からは、基礎的な仕組みから専門的な運用方法まで多岐にわたる質問が寄せられます。2026年冬、市場が活況を呈する中で特に多くの方から選ばれた3つの代表的な疑問に対し、専門家が分かりやすく回答しています。これから資産を守り、増やそうと考えている日本人の皆様にとっても、非常に示唆に富む内容となっています。

まず、銀という金属の特殊性についてです。銀はしばしば「貧者(貧しい人)の金」と呼ばれますが、その魅力は金に劣りません。金に比べて1オンスあたりの価格が手頃なため、多くの現物を持てるという利点があります。金価格が高騰すると、投資家はより多くの数量を確保できる銀に目を向け始めますが、銀市場は金よりも規模が小さいため、わずかな資金流入でも価格が劇的に跳ね上がる性質を持っています。さらに、銀には「貨幣」と「産業資材」という2つの顔があります。光の反射率や電気・熱の伝導率において地球上の金属で最高クラスの性能を誇り、AIやクリーンエネルギー分野での需要が爆発しています。歴史的に見ても銀は金に対して割安な水準にあり、直近の半年間の価格動向は、市場がようやく銀の真の価値に気づき始めたことを示唆しています。

次に、どの政府発行のコインが優れているかという点です。結論から言えば、投資家の好みによりますが、賢明な投資家は米造幣局の製品を避ける傾向にあります。近年の管理不備により、米政府系コインは市場価格に対して非常に高い手数料(プレミアム)が乗っており、売買価格の差も拡大しています。他の国の政府発行コインはより効率的に供給されていますが、経験豊富な投資家は、さらに手数料が安く、換金効率の良い民間鋳造所発行のバーやラウンド(メダル型の地金)へとシフトしています。

最後に、これはアメリカに限った話になりますが、貴金属を用いた個人年金(IRA)の受け取り方法についてです。将来、積み立てた資産を受け取る際、必ずしも売却して現金化する必要はありません。保有する現物をそのまま自宅に引き出し、現物資産として受け取ることが可能です。もちろん、一部を売却して現金で受け取ることもでき、状況に応じた柔軟な選択ができる点が大きなメリットです。

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