【海外動画より】米国の国防予算にまつわる、異例な軍事政策の動きが物議を醸しています。インターネット番組で元米下院議員のロン・ポール氏は、シンクタンクの報告書をもとに、米議会が米軍とイスラエル軍の事実上の統合に向けて動いていると指摘し、介入主義的な外交やそれに伴う財政負担の増大を強く批判しました。
ポール氏らは、2027会計年度の国防権限法案の中に、米国の軍事技術やデータをイスラエル軍と完全に共有・一体化させる条項が盛り込まれている事実を明らかにしました。これまで米国は、年間38億ドルの自動的な軍事援助をはじめ、建国以来物価調整ベースで総額2000億ドル以上の膨大な資金を提供してきましたが、今回の動きはそうした資金援助の枠組みを超えるものです。具体的には、人工知能(AI)や量子、自動化システム、サイバー分野といった最先端防衛技術における共同研究や兵器の共同生産、さらには両軍のデータ一元化まで網羅されています。これは米軍の機密データがそのまま外国の軍事データになることを意味しており、主権の観点からも大きな問題だと主張します。
このような軍事的一体化の背景には、特定の防衛産業が利益を得る政官財の癒着構造が存在すると同氏は分析します。米国の有権者は中東への支援がもたらす財政赤字や国内のインフレに直面していますが、議会の上層部は支出や債務の拡大、そして中央銀行である連邦準備制度による通貨増発の仕組みを改めようとはしません。むしろ、国防権限法という複雑な法案の会議報告書の中に、これらの深刻な条項を静かに潜り込ませることで、国民の目から事実を覆い隠し、議論を避けたまま利権と権力を拡大させようとしているということです。
最後にポール氏は、政府による不当な権力の獲得と際限のない軍事支出は、最終的に国内の混乱や経済的破滅を招くことになると警告を発しました。私たちは大量の情報手段を手にしており、政府のプロパガンダに惑わされることなく真実を見極める必要があります。同氏は、平和と繁栄を実現するためには過剰な軍事介入を停止し、憲法の原点に立ち返って個人の自由を尊重する本来の政策を取り戻すことこそが不可欠であると語り、解説を締めくくりました。
NDAA Shocker: Congress Seeks To Merge US/Israeli Militaries! - YouTube
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