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2026-05-08

キリスト教シオニストのロビー活動

Prominent Christian Zionist Group Is Lobbying U.S. Lawmakers on Israel—Without Revealing It's Funded by Israel [LINK]

【海外記事より】アメリカの有力なキリスト教シオニスト団体「イーグルス・ウィングス」が、イスラエル政府から多額の資金提供を受けながら、それを公表せずに米連邦議員へのロビー活動を行っている実態が明らかになりました。ジャーナリストのニック・クリーブランド=スタウト氏による報告によれば、同団体はイスラエル外務省から総額70万ドルの支払いを受けており、そのうち約24万ドルが今年、ワシントンD.C.でのロビー活動に割り当てられたといいます。

今週開催された「イスラエル・アドボカシー・デー」では、500人以上が参加し、議会で100以上の会合を持つ計画が立てられました。しかし、イベントのスポンサー一覧にイスラエル外務省の名はなく、団体の創設者であるロバート・スターンズ牧師も、会場を訪れたイスラエル外務省当局者に謝辞を述べるにとどまり、資金関係については言及しませんでした。イスラエル政府側の内部文書には、教会に通う人々が「反イスラエル的」な立場を取るのを防ぐために、このプロジェクトが非常に重要であると記されています。

専門家は、外国政府から資金提供を受けて米政府の政策に影響を与えようとする活動は、「外国代理人登録法(FARA)」に抵触する可能性が高いと指摘しています。宗教団体は純粋な宗教活動であれば登録を免除されますが、今回のように具体的な政策提言を行う政治活動は「グレーゾーンではない」と法曹関係者は警鐘を鳴らしています。議員側は、対話している相手が外国政府の代弁者であることを知る権利がありますが、現在はその事実が伏せられたままです。

背景には、これまでイスラエルの強力な支持基盤であったアメリカの福音派が、特に若年層の間で支持が急速に低下しているという危機感があります。イスラエル政府は、パブリック・リレーションズの戦いを「第8の戦線」と位置づけ、アメリカの世論を味方につけるために空前の規模で資金を投入しています。しかし、その手法が透明性を欠いたまま行われている事実は、アメリカ国内の法治主義や言論の自由をめぐる議論に新たな波紋を広げています。

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