US Military Leaders Tell Troops Trump Is Waging Iran War To Bring Forth Second Coming Of Jesus - The Ron Paul Institute for Peace & Prosperity [LINK]
【海外記事紹介】トランプ政権が中東での「終わりのない戦争」を終結させるという公約を裏切り、イランとの戦争に突き進む中で、米軍内部では極めて異様なプロパガンダが展開されているとの告発が相次いでいます。宗教的自由を守る非営利団体「軍事宗教自由財団(MRFF)」によると、複数の米軍指揮官が部下の兵士に対し、今回のイランとの戦争は「イエス・キリストの再臨」を促すための黙示録的な触媒であると説明しているというのです。MRFFにはすでに30カ所の軍拠点、40以上の部隊に所属する兵士から100件を超える苦情が寄せられています。ある下士官の報告によれば、部隊指揮官は「トランプ大統領はハルマゲドンを引き起こし、イエスの地上再臨の合図を灯すために選ばれた存在だ」と主張し、ヨハネの黙示録を引用しながら、この戦争が神の聖なる計画の一部であると説いているとのことです。
こうした軍内部での動きに対し、ホワイトハウス側は終末予言を利用した支持固めの事実を否定しています。政府当局者は、今回の「オペレーション・エピック・フューリー(壮大な怒り作戦)」の目的は、あくまでイランの弾道ミサイル開発や軍需産業、海軍の壊滅にあると強調しました。しかし、MRFFのマイキー・ワインスタイン会長は、寄せられた110件の苦情すべてが「聖書によって承認された戦争」という同一の物語を裏付けていると指摘します。国防総省のトップであるヘグセス国防長官自身も、かつてエルサレムで「神殿の再建」の可能性に言及するなど、キリスト教的価値観を米国の統治の根幹に据えるべきだという持論を展開しており、こうした思想が軍の指導層に深く浸透している懸念を拭い去れません。
また、政権に近い宗教指導者たちもこの動きを後押ししています。テキサス州のメガチャーチの牧師であるジョン・ヘイギー氏は、開戦直後の説教で、現在の出来事は預言の成就であると述べ、トランプ氏が進める戦争を全面的に支持するよう信者に呼びかけました。彼はイランだけでなくロシアをも含む「神の計画」を示唆しており、さらなる衝突の予兆とも受け取れます。さらに、大統領の精神的アドバイザーであるポーラ・ホワイト氏などの影響もあり、トランプ政権が米国の国益よりも、特定の宗教的・政治的なイスラエル支持の利益を優先しているのではないかという批判が強まっています。
実際に、マルコ・ルビオ国務長官はイスラエルの行動を事前に把握していたことを認めており、上院情報委員会のマーク・ウォーナー議員も「米国への差し迫った脅威はなく、あったのはイスラエルへの脅威だ」と断言しました。MRFFに寄せられた告発は、トランプ政権によるイランとの戦争が、単なる政治的・軍事的な判断ではなく、歪んだ宗教的ナショナリズムに基づいた「聖戦」として軍内部で正当化されている実態を浮き彫りにしています。それはキリスト教本来の教えというよりも、特定の政治的権力に従属した危険な思想の現れと言えるかもしれません。
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