Department of War Seeks $200 Billion More to Fund Iran War - News From Antiwar.com [LINK]
【海外記事紹介】アメリカ国防省が、イランとの戦争を継続するために200億ドルの追加予算を要求していることが明らかになりました。ピート・ヘグセス国防長官はこの金額について、今後さらに膨らむ可能性があることを示唆しています。政権高官がAP通信に語ったところによると、国防省はすでにホワイトハウスへ支出要請を提出しており、今後この資金を承認するためには、連邦議会で軍事追加予算案を可決させる必要があります。
この巨額の追加支出に対して、議会内では意見が真っ向から対立しています。民主党のロー・カンナ下院議員は、ソーシャルメディアのXにおいていち早くこの提案を批判しました。同議員は、これほどの資金があるならば社会福祉プログラムに充てるべきだと主張しており、他の多くの民主党議員もこの反対意見に同調しています。一方、野党・民主党で上院トップのチャック・シューマー院内総務は、予算案を直接的に非難こそしなかったものの、マルコ・ルビオ国務長官とヘグセス国防長官がこの戦争について議会で証言を行うべきだと述べています。
対照的に、共和党のマイク・ジョンソン下院議長は国防省への追加支援を支持する姿勢を鮮明にしています。ジョンソン議長は、世界情勢が危険な時期にある以上、国防に適切な資金を投じるのは責務であると強調しました。ただし、予算執行にあたっては国防省側が詳細な提案を議会に示す必要があるとも付け加えています。
現在、トランプ大統領が進めるイランとの戦争に対する議会の支持は、上下両院ともにわずかな過半数にとどまっている状況です。大統領に紛争の停止を強制することを目的とした「戦争権限決議案」は、直近の採決で両院とも僅差で否決されました。記者会見でヘグセス長官は、200億ドルという数字はあくまで現時点のものであり、変動し得るものであるとした上で、軍事作戦を遂行するには相応の資金が必要であるとの認識を淡々と示しました。
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