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2026-03-10

米軍、トランプ氏主張に異論

U.S. Military Refuses to Endorse Trump Claim That Iran Bombed Girls’ School [LINK]

【海外記事紹介】アメリカのトランプ大統領が、イラン南部のミナブにある小学校への攻撃について「アメリカではなくイランによるものだ」と主張したことに対し、米軍内部や国防総省から強い反論の声が上がっています。この攻撃は、第二次イラン戦争において民間人の死者が最も多く出た惨事の一つとされていますが、大統領自身の身内であるヘグセス国防長官や、中東を管轄する中央軍(CENTCOM)までもが、大統領の主張を裏付けることを拒否する異例の事態となっています。

大統領は先週、専用機内での記者会見で、175人以上の死者(その多くは子供)を出したこの攻撃について「私が見た限りではイランによるものだ」と断言しました。これに対し、衛星画像を分析した政府高官は、学校に隣接する革命防衛隊の基地からのロケット弾失敗によるものという説を「嘘である」と一蹴しました。現場の映像や分析結果によれば、使用されたのは巡航ミサイル「トマホーク」である可能性が極めて高く、この兵器は米国のみが運用しており、イランやイスラエルは保有していません。専門家は、学校への着弾は「目標の誤認」、つまり米軍が学校を軍事施設と見誤って精密爆撃を行った結果である可能性を指摘しています。

軍事専門家によれば、建物の屋根に垂直にあいた穴は、高高度から精密に誘導された兵器特有の痕跡であり、短距離ミサイルの軌道とは明らかに異なります。また、攻撃のタイミングも、米国とイスラエルによる攻撃開始の直後であり、イラン側が報復を開始する前の出来事であったことが衛星画像やSNSの投稿から裏付けられています。中央軍の広報官は、調査中の事案について大統領のように断定的なコメントをすることは「不適切である」と述べ、暗に大統領の振る舞いを批判しました。

調査団体の報告によれば、この戦争の初期段階では過去の軍事作戦を上回るペースで標的への攻撃が行われており、人口密集地への爆撃が相次いでいます。ヘグセス国防長官は「交戦規定に縛られない、史上最も致命的で精密な空爆」を誇示していますが、その一方で無実の子供たちが犠牲になった事実を敵のせいにしようとする政権の姿勢に対し、元国防総省顧問は「独裁者が自らの面目を保つためにプロパガンダを捏造するような行為であり、自由世界のリーダーの振る舞いではない」と厳しく批判しています。

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