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2026-03-14

核のタブーを破る

Breaking the Nuclear Taboo - Antiwar.com [LINK]

【海外記事紹介】トランプ米大統領の行動は、留まるところを知りません。今年に入ってからだけでも、ベネズエラ大統領の拘束やグリーンランドへの侵攻示唆、そして先週にはイスラエルと共にイランへの攻撃を開始し、歴代のタカ派大統領ですら避けてきた新戦争へと突き進んでいます。2024年の選挙で掲げた「永遠の戦争を終わらせる平和の大統領」という公約は霧散し、外交を軽視した抑制のない武力行使へと取って代わられました。

トランプ氏は国際法や伝統ではなく、自分自身の道徳と直感に従うと公言しており、その側近たちも同様に制御不能な状態です。ヘグセス国防長官は敵への「圧倒的で過酷な暴力」を説き、ルビオ国務長官は西側による支配時代の再来を呼びかけ、ミラー大統領次席補佐官は「世界は力によって支配される」と断言しています。さらに深刻なのは核兵器を巡る動向です。トランプ氏は新戦略兵器削減条約(新START)の延長を拒否し、核実験の再開を表明するなど、核軍拡競争を再燃させています。

世界が最も懸念すべきは、80年以上守られてきた最後の禁忌、すなわち核兵器の使用が現実味を帯びていることです。トランプ氏にとって、挑発的で不必要な行動をとることこそが自らの優位性を示す手段となっており、精神的な衰えや肥大化した自己愛がその危険性を高めています。プーチン露大統領や習近平中国国家主席がイラン攻撃に対して慎重な反応を見せているのも、トランプ氏を刺激して予測不能な破滅を招くことを恐れているからだと言われています。

また、軍内部からは不気味な報告が届いています。200人以上の兵士が、上官たちがこの戦争を「聖書に記された終末の兆し」として熱狂的に歓迎していると証言しています。ある部隊の指揮官は、イランとの戦争は神の計画の一部であり、トランプ氏はハルマゲドンを引き起こしてイエス・キリストの再臨を導くために選ばれた存在だと述べているそうです。

核による滅亡の危機は、かつてないほど高まっています。国際的な法や規範を次々と破壊してきたトランプ氏が、最後に残された核の禁忌を破る可能性は、もはや無視できない段階にあります。私たちは今、想像を絶する危機の瀬戸際に立たされているのです。

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