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2026-03-07

米・イスラエルはすでに敗北

Mar 6, 2026 Brilliant Piece on Iran!!!! David Z 321gold [LINK]

【海外記事紹介】イスラエルのジャーナリスト、アロン・ミズラヒ氏による、現在進行中の中東紛争に関する分析をご紹介します。ミズラヒ氏は、我々がいま歴史的な転換点の目撃者になっていると主張しています。同氏によれば、開戦からわずか4日間で、イランは世界の予想を裏切る圧倒的な規模と決定力で、中東全域のアメリカ軍基地を徹底的に破壊しています。バーレーン、クウェート、カタール、サウジアラビアにあるこれら巨大施設は、過去30年以上にわたり数兆ドルもの巨費を投じて築かれた「世界で最も高価な軍事インフラ」ですが、それが一瞬にして灰燼に帰しているというのです。1基で数億ドルもするレーダーが破壊され、基地が放棄・略奪される惨状は、アメリカ軍の歴史において真珠湾攻撃をも上回る壊滅的な打撃であると同氏は指摘します。

興味深いのは、この戦争に関する情報の乏しさです。35年前の湾岸戦争ではハイテク兵器の映像が連日公開されましたが、今回の対イラン戦では、アメリカ軍の圧倒的な支配を示す映像がほとんど出てきません。世界最強の空軍力を誇るはずのアメリカですが、イランの空を支配している兆候は見られず、イラン防空網の突破すらままならない状況が示唆されています。トランプ政権からは、ペルシャ湾を出る石油タンカーに護衛艦を付けるといった案も出ていますが、数千発のイラン製ミサイルの射程圏内に艦船を送り込むのは無謀であり、現在、ホルムズ海峡を通過できる者は誰もいないというのがミズラヒ氏の見立てです。

ミズラヒ氏は、アメリカとイスラエルはこの戦争にすでに敗北していると断言します。強力な爆弾で民間人を殺傷することはできても、イラン全土の地下深くに張り巡らされた広大な軍事インフラに到達する術はありません。クルド人勢力などの民兵組織を利用した地上侵攻というアイデアも、イランの広大な国土と軍事力を考えれば非現実的であり、アメリカ軍を飲み込んでしまうだろうと警告しています。同氏は確信を持って、この紛争が終わる時、アメリカは二度と中東に戻ることはなく、この地域におけるアメリカのプレゼンスは完全に消失すると予測しています。

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