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2026-03-12

長期戦の様相

Trump Wants a Short War, But The Iranians Are Absolutely Determined To Make It a Long One - LewRockwell [LINK]

【海外記事紹介】トランプ大統領はイランとの戦争が短期間で終結すると繰り返し述べてきましたが、現実はその思惑とは大きく異なり、長期化の様相を呈しています。マイケル・スナイダー氏の解説によれば、米国とイスラエルによる前例のない規模の爆撃にもかかわらず、イラン側が屈服する気配は全くありません。

米国軍はすでに5000以上の標的を攻撃しており、ヘグセス国防長官は、火曜日が「イラン国内への攻撃において過去最も激しい一日」であったと述べています。圧倒的な軍事力を見せつけることで相手を追い込む狙いですが、イラン議会議長は「侵略者は罰せられ、教訓を学ばなければならない」と断言し、停戦を検討すらしていないことを明らかにしました。イラン側は、この戦争が終わるのは自分たちが決めた時であると主張し、強い対決姿勢を崩していません。

さらに事態を深刻にさせているのは、世界で最も重要なエネルギーの要衝であるホルムズ海峡の状況です。米国側のインテリジェンス報告によれば、イランは同海峡に機雷の敷設を開始したと報じられています。これに対しトランプ大統領は、機雷の即時撤去を要求し、従わない場合は「かつてないレベルの軍事的報復」を行うと警告しました。しかし、イラン側がこの要求に従う可能性は低く、さらなる事態の激化が予想されます。

イランの革命防衛隊は、今後さらに大規模な弾頭を備えたミサイル攻撃を行うと予告しており、この戦いを今後10年間継続できるとの警告も発しています。当初、今月末までの終結を望んでいたトランプ政権にとって、ホルムズ海峡の封鎖という実害が生じている以上、簡単に手を引くことは不可能な状況です。金融市場もこの地政学的リスクを無視できなくなりつつあり、歴史的な転換点とも言える急速な事態の進展が、世界経済に大きな影を落としています。

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