What's Up With Leprechauns, Gold, and the End of the Rainbow? [LINK]
【コラム紹介】マイク・マハリー氏による、セント・パトリックス・デイ(3月17日)にちなんだレプラコーン(アイルランドの妖精)と黄金、そして虹の端にまつわる伝承とその教訓についてのユーモラスなエッセイをご紹介します。
レプラコーンといえば「捕まえると自由と引き換えに黄金の隠し場所を教える」という小さな靴職人の姿が有名ですが、なぜ靴作りでそれほどの富を築けたのでしょうか。伝承によれば、彼らは極めて勤勉かつ質素であり、労働で得たコインを「本物の通貨」である金(ゴールド)として長期間蓄えてきました。 不換紙幣(フィアット・マネー)ではなく、価値を保存できる金を選んでいる点に、彼らの賢明さが表れています。
レプラコーンの起源は8世紀まで遡り、もともとは現在の「緑の服を着た可愛い小人」というイメージとは異なり、予測不能で危険な闇の精霊とされていました。彼らは「欺瞞の達人」であり、人間を出し抜くために黄金を小道具として使います。例えばハリー・ポッターの世界では、レプラコーンが作る金貨は数時間で消えてしまう「偽物」として描かれています。
有名な「虹の端に金のポットを埋める」という話も、実は人間に虹を追いかけさせて時間を浪費させるための、彼ららしい嘘かもしれません。ある民話では、強欲な農夫婦がレプラコーンを捕まえて願い事を叶えてもらおうとしましたが、欲に溺れる二人に愛想を尽かしたレプラコーンは「虹の端にある金のポット」を探すよう告げて姿を消しました。結局、夫婦は一生、虹の端を追いかけ続けることになったのです。
マハリー氏は、この物語の教訓は明らかだと述べています。富を得るために虹の端という「存在しないゴール」を追いかける必要はありません。レプラコーンのような魔法やペテンに頼らずとも、現実の市場で本物の金や銀を手にすることこそが、資産を守る確実な道であると締めくくっています。
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