Desperate Euro-Elites Refuse to Accept Their Strategic Defeat - LewRockwell [LINK]
【海外記事紹介】ロシアによるウクライナでの特別軍事作戦が開始されてから4年が経過し、ロシアが着実に目標を達成しつつある一方で、戦略的敗北を認められない欧州のエリートたちが、極めて危険で非合理な行動に出ていると警告する論考を紹介します。
記事によれば、フランスの「小さな王」や英国の指導者たちは、核弾頭を修復してウクライナに引き渡し、それを英国製ミサイルでロシア本土攻撃に使用させるという恐るべき計画を立てているとロシアの対外情報局が調査結果を出しています。これに対しロシアのメドベージェフ副議長は、紛争当事国への核兵器供与は国際法を破壊する行為であり、ロシアは自国への脅威となるウクライナ国内の標的だけでなく、供給国に対しても非戦略核兵器を含むあらゆる手段で反撃せざるを得なくなると警告しています。これは第3次世界大戦への明確な道筋であり、事態は深刻です。
実際に、2025年8月に発表された新型ミサイル「フラミンゴ」が、既にロシアの核の盾を支える大陸間弾道ミサイル工場などを攻撃しており、これにはNATOやアメリカの技術的指導が介在していると分析されています。ロシアの戦略的敗北を執拗に追い求める西欧のエリートたちは、外交的解決の道をことごとく破壊しようとしていますが、プーチン大統領が指摘するように、ロシアに戦略的敗北を喫させることは不可能です。記事は、これら「エリート」の正体を、一国の政府を超越した超国家的なダイナスティ(王朝)であると定義しています。彼らはシティ・オブ・ロンドンや国際決済銀行、ブラックロックといった金融機関、そして軍産複合体を操り、ルールを自ら書き換えることで世界を支配してきました。彼らにとってロシアとの平和は、自らの歴史的伝統や支配構造に反するものであり、選択肢にはありません。
そのため、バルト海から黒海に至る海上封鎖や、天然ガスパイプラインへのテロ攻撃といった最大限の挑発が今後も続くことが予想されます。2025年5月に採択された欧州連合の黒海戦略も、ロシアを封じ込めるための軍事的道具に過ぎません。しかし、世界を意のままに操ろうとする彼らの傲慢な試みは、最終的に自らが後悔する破滅的な結果を招くことになると記事は結んでいます。欧州の政治家たちが自国民の命を顧みず、アメリカの80年にわたる支配の下で思考停止に陥っている現状は、極めて危うい段階に達していると言わざるを得ません。
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