Trump Starts a Major Regime-Change War with Iran, Serving Neoconservatism and Israel [LINK]
【海外記事紹介】ドナルド・トランプ大統領が、自身の政治運動を通じて10年にわたり否定し続けてきた「体制転換のための戦争」を、ついにイランに対して開始しました。これはイスラエルのネタニヤフ首相やアメリカのネオコン(新保守主義者)たちが長年夢見てきた外交目標の実現であり、トランプ氏が掲げてきた「反ネオコン」の誓いを真っ向から裏切るものです。土曜日の早朝、アメリカとイスラエルはテヘランを含むイランの各都市への大規模な爆撃を開始しました。トランプ氏はこれを「オペレーション・エピック・フューリー(壮大な怒り作戦)」と名付け、イランを「テロ支援国家」や「悪の枢軸」と呼んで攻撃を正当化していますが、その言説はかつてのジョージ・W・ブッシュ政権が用いた使い古されたスローガンの焼き直しに過ぎません。
今回の戦争は、昨年6月に核施設を標的に行った限定的な攻撃とは質が異なります。9300万の人口を抱える大国に対し、政権打倒を目的とした無制限かつ継続的な破壊工作が行われようとしています。トランプ氏はわずか8カ月前にイランの核プログラムを「完全に壊滅させた」と宣言していた事実を棚に上げ、再び「壊滅」や「全滅」といった過激な言葉を並べています。出口戦略も明確な任務説明もないまま、イランの弾道ミサイル網や海軍を根絶やしにすると息巻いているのです。さらに、兵役忌避の過去を持つ大統領でありながら、多くのアメリカ兵の命が失われる可能性を「戦争には付き物だ」と冷淡に突き放しました。
ジャーナリストのグレン・グリーンウォルド氏は、トランプ氏とその陣営がいかに巨大な欺瞞に満ちているかを鋭く批判しています。選挙戦では「ハリスへの投票は戦争への投票であり、トランプへの投票は戦争を止めるためのものだ」という宣伝を繰り返してきましたが、現実はその真逆となりました。議会の承認も得ず、憲法を無視して独断で開始されたこの戦争は、米国民の利益ではなく、アデルソン夫妻のような大口献金者やイスラエルの利益を最優先した結果だと指摘されています。かつて他人の子供を戦地に送り込む政治家を「社会病質的な戦争屋」と罵ったトランプ氏自身が、今やその象徴となっているのです。この無謀な選択がもたらす破壊の規模は計り知れず、中東地域に巨大な権力の空白を生み出し、今後何十年にもわたってアメリカのリソースを浪費し続けることになるでしょう。
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