政府とその支持者は正気を失ったかのようだ。物理学者アインシュタインが言ったとされる言葉のように、コロナ対策で何度も同じような規制を繰り返し、次こそは良い結果が出ると期待している。いや、もっと悪い。そもそも合理的な根拠のない駄目な規制を何度も繰り返している。
法律、規則、規制で人の暮らしは本当には良くならない。預金保険制度によって大恐慌型の銀行取り付け騒ぎはなくなるかもしれない。だが取り付けの心配がなくなった銀行は、規律が働かず、それまでより大きなリスクを取るようになる。預金者は楽になっても納税者は苦しくなる。
真の政治指導者なら、議事堂乱入を口実に市民の自由をさらに侵害してはいけない。むしろ不満を抱く人々が非暴力の抗議活動に参加するよう促すべきだ。たとえば抗議する相手の人形を火あぶりにする。メッセージ付きの雑貨やソーシャルメディアへの投稿よりもスッとするだろう。
既存のソーシャルメディアが左派の投稿しか載せなくなったら、左派と右派のメディアに分かれるかもしれない。しまいには人種隔離のように、水飲み場、映画館、道路、銀行、学校まで左右に分かれるかもしれない。それも一つの考えだが、もっと良いのはあらゆる人同士の協力だ。
>>翻訳@時事
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