市民を守る最善の方法
市民を守る最善の方法は、彼らへの爆撃をやめることだ。欧米に対するテロをなくすには、欧米自身がより大規模なテロに関与しないことだ。人々にこの問題を理解させる最善の方法は、犠牲者の名前を知らせ、単なる数字として扱わないことだ。
Memo to US-led Iraqi coalition: ‘Best way to protect civilians is to stop bombing them’ (2017.5.26)
警察国家への道
マンチェスターでの自爆攻撃(Manchester attack)後、英国がしそうな反応は他の欧州諸国同様、警察権力、監視、反移民政策、中東での軍事攻撃の強化だ。軍事攻撃の対象は本来「イスラム国」(IS)のはずだが、実際はISと戦うシリアなどの軍隊を狙うだろう。
‘Likely response for Manchester attack – more aggression in Mideast, anti-immigrant policies’
過失か故意か
米軍の兵器が中東などで拡散しているのは、国防総省の怠慢なのか、それとも意図的な計画なのか、はっきりしない。政府監査に基づくアムネスティの調査によると、イラクとクウェートで10億ドル分以上の武器や軍装備品が失われている。
Well-Calculated Negligence? Why Pentagon Continues to 'Lose' Arms in War Zones
「国体護持」が和平のカギ
北朝鮮政権はますます緊張を強めている。彼らが恐れるのは、体制変革を狙った米国主導の国際的な陰謀があるのではないかということだ。体制変革は、自分たちの存在を脅かす最悪の脅威である。
'N. Korea impasse unchanged: More military posturing, sanctions to come'
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