2017年6月8日木曜日

金密輸事件が教えること

日本の銀行による厳しい取り締まりを受け、ヤクザは伝統的な金融システムを利用できなくなっている。金(ゴールド)を利用すれば、ヤクザは銀行の規制の網にとらわれることなく、シノギを続けることができる。

税制も密輸増加の背景にある。2014年4月に消費税率が5%から8%に引き上げられたが、香港では金に消費税はかからない。香港で金を買い、日本に密輸して売れば税の分だけ得をする。税率が10%に上がればさらに需要が高まるだろう。

ギリシャでは経済危機の間、現金引き出しが厳しく制限され、人々は物々交換を強いられた。インド政府は高額紙幣の無効を突然宣言し、深刻な現金不足を招いた。両国で金や銀を持つ人々は、これらの政策の打撃をいくぶん避けることができた。

Peter Schiff, What Can We Learn from Japanese Gangsters? (2017.6.6, schiffgold.com)

0 件のコメント:

コメントを投稿