2017年6月6日火曜日

アフガン戦争の末路

カブールでの自爆テロが示したのは、9/11テロ以来15年にわたり数千億ドルを投じ2000人の命を犠牲にしたにもかかわらず、米国は勝利にほど遠いという事実だ。はっきり言えば、アフガニスタンでの戦争にゆっくりと敗北しつつある。

もし米国がアフガンから引き揚げれば、親米的な立場にあった人を中心に、多数の人々が国外へ逃げ出そうとするだろう。米国はどれくらいの難民を受け入れ、どれくらいの人々を置き去りにするかをめぐって、道徳的な危機に直面するだろう。

米国はアフガン、イラク侵攻の後、リビアを攻撃し、シリアに介入し、イエメンの反政府組織フーシに対するサウジアラビアの戦争を支援した。巨額の資金を費やし、多数の生命を犠牲にして、どれだけ米国自身や相手国のためになっただろうか。

Patrick J. Buchanan, Is Afghanistan a Lost Cause? (2017.6.1, theamericanconservative.com)

0 件のコメント:

コメントを投稿