2017年6月17日土曜日

不換紙幣制度の解体を

米連邦準備理事会(FRB)によれば、「引き締め」は続けるし、保有資産の圧縮にも着手する。経済が「改善」しているからだという。しかしそれは職探しをあきらめた人を失業者に数えないなど、政府が操作した経済統計を信じればの話だ。

米経済は新たな市場崩壊の危機にある。学生ローン、自動車、住宅はバブルのほんの一部にすぎない。一番大きいのは政府のバブルで、これは海外での軍事行動に対する支出増と雇用対策を狙った国内インフラ事業によって劇的に膨張するだろう。

イエレンFRB議長は単に保有資産を圧縮するのでなく、議会・行政と協力し、〔バブルの元凶である〕不換紙幣制度の解体に取り組むべきだ。手始めとしてふさわしいのは、FRB監査法案を通過させることである。

(FRBの利上げ決定に対するロン・ポールのコメント)

Ron Paul and Norm Singleton react to Fed rate hikes (2017.6.15, campaignforliberty.org)

1 件のコメント:

  1. 私は、ロン・ポール氏の思想主義は、知らないが、断定的な記述に幾つか疑問を感じる。

    曰く『しかしそれは職探しをあきらめた人を失業者に数えないなど、政府が操作した経済統計を信じればの話だ。』では何を基準にするのだろうか。正確な統計を出さない議論は意味が無いし、測定誤差も吟味して然るべきだが。政府統計は、過去の統計と比較できる連続性で意味があるのでは。

    曰く『不換紙幣制度』の何が悪いのか説明が無いのは奇妙。

    返信削除