How the West Is Quietly Legitimizing Anti-Iran Terrorists - Antiwar.com [LINK]
【海外記事より】かつてロナルド・レーガン大統領は「テロリズムは弱く邪悪な男たちが好む武器だ」と述べました。しかし、アメリカとその同盟国は、自国の利益に合致する場合には、テロリストと見なされる組織を支援してきた歴史があります。ソ連のアフガン侵攻時にウサマ・ビンラディンを「反ソの戦士」と称賛したように、現在、対イラン戦争の勃発に伴い、欧米諸国は再びテロ組織を正当化しようとしています。
焦点となっているのは、イラン南西部の油田地帯フーゼスターン州の独立を目指すアラブ系武装組織「アフワズ」の動向です。2026年3月初旬、これらの武装勢力は革命防衛隊の基地を襲撃して武器を奪い、イラン政府に対する武装蜂起を宣言しました。これらの組織の中には、過去に軍事パレードを襲撃して多数の死傷者を出したテロ行為に関与しているものも含まれています。しかし、驚くべきことに、これらの過激派組織は現在、欧米で公然と活動を広げています。
2026年3月7日、ロンドンで「アフワズ・ファースト」というスローガンのもと、複数の武装組織が参加する会議が開催されました。この会議には欧州数カ国の政治指導者や国家的人物が出席したと伝えられています。さらにその数日前には、米連邦議会内でもイランの次なるステップを議論する会合が開かれ、アフワズの代表団が参加しました。ここには米政府の政策立案者や国会議員、外交専門家らが同席していたと報告されています。
これらの動きを時系列で見ると、米議会での会合の翌日にイラン国内で基地襲撃が起き、その後にロンドン会議、そして武装蜂起の宣言と続いています。これは単なる偶然ではなく、欧米による支援の拡大を示唆している可能性があります。シリア内戦において、かつてのアルカイダ系指導者が欧米と手を結ぶことでテロリスト指定を解除されたように、アフワズの武装勢力もまた、メディアや人権団体を装ったフロント組織を通じて、自らの正当性を欧米に売り込もうとしています。
欧米政府がイランに対抗するためにテロリストとの連携を深めるならば、それはかつてレーガン大統領が警告した「弱く邪悪な存在」に自らが成り下がることを意味します。政治的な利便性のためにテロ組織を「自由の戦士」へと書き換える行為は、国際社会に深刻な倫理的問いを突きつけています。
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