注目の投稿

「反インフレ経済勉強会」開講のお知らせ

インフレは税の一種です。しかも普通の税よりも悪質な税です。ところが、この事実はよく理解されていません。それどころか、多少のインフレはむしろ良いことだという嘘が、現在主流の国家主義的な、誤った経済学(ケインズ経済学)や、そこから派生した極端な説 (MMT=現代貨幣理論など) によっ...

2026-03-29

米軍部隊3500人超が中東到着

Over 3,500 More US Troops Arrive in Middle East as Iran War Continues to Escalate - News From Antiwar.com [LINK]

【海外記事より】アメリカ政府はイランへの地上軍投入の可能性を否定し続けていますが、中東地域には大規模な米地上部隊の到着が相次いでいます。アメリカ中央軍の報告によりますと、土曜日には新たに3,500人を超える兵士が現地に到着しました。その大部分は強襲揚陸艦トリポリに乗船していた海兵隊員で、第31海兵遠征部隊から2,200人から2,500人ほどが担当区域に配属されたと見られています。さらに、キャンプ・ペンドルトン所属の海兵遠征部隊を乗せた強襲揚陸艦ボクサーを中心とする部隊も、およそ1週間後には現地へ到着する予定です。これらは過去数十年で最大規模の軍備増強であり、すでに展開している約5万人の米兵を補完する形となります。イランとの戦争が激化する中で、こうした動きは地域一帯の軍事的混乱と世界的な経済不安を招いています。

この紛争は、2月28日にアメリカとイスラエルが「壮絶な怒り作戦」と銘打って開始したもので、アヤトラ・アリ・ハメネイ師を含むイラン政府高官の暗殺を機に、イラン側による大規模な報復攻撃が地域内の米軍やイスラエルの標的に対して行われてきました。アメリカ当局は1ヶ月近くにわたり、戦争は終結の兆しを見せていると主張し続けてきましたが、実際には紛争のペースは加速しています。次々と海兵隊が派遣される現状は、政府が最終的に地上戦を計画しているのではないかという憶測を呼んでいます。しかし、今回の攻撃の目的や最終的な目標が不透明なままであり、十分な計画がないままエスカレートしているとの懸念から、地上戦への発展は国民の強い反発を買う可能性が高いと考えられています。

さらに情勢を複雑にしているのが、イエメンのフーシ派による参戦表明です。これまではイラン沿岸のホルムズ海峡が注目の的でしたが、今後はアラビア半島の重要な経済航路であるバブ・エル・マンデブ海峡を通行する船舶も脅威にさらされることになります。先週末、アメリカとイスラエルによる攻撃はイランのフーゼスターン州に集中し、現地の鉄鋼会社が甚大な被害を受けて操業の一部停止を余儀なくされるなど、戦火は重要インフラにも及んでいます。このように、平和への道筋が見えないまま軍事的な緊張が一段と高まっており、情勢は極めて予断を許さない状況が続いています。

0 件のコメント: