2016年5月29日日曜日

〔翻訳〕1%が99%を豊かにする


1%が99%を豊かにする

人数にすればわずか1%にすぎない資本家が富を独占するのは許せないと、抗議する人々。彼らは知らない。その富が自分たちの暮らしを支え、豊かにすることを。マルクスの亡霊にとらわれた資本主義への無知を撃つ。

<抜粋>
1%の人々の富が、99%の人々の生活水準を高める。「私たちは99%だ」とデモで訴える人々は、この事実に気づかない。資本主義と市場経済に適さない、色眼鏡(intellectual lens)を通して世界を見ているからだ。

資本家の数と富が多ければ多いほど、製品の供給と労働への需要は増える。すると物価は下がり賃金は上がる。つまり、あらゆる人の生活水準(standard of living of everyone)が高まる。

上位1%の仲間入りをめざしたり、1%の中でさらに上をめざしたりする人々の「強欲」(“greed”)こそ、99%の人々の生活水準をしだいに改善させる。

富が政府からの補助金や、関税など政府の介入で競争を妨げることによって得られた場合、生活水準は向上しない。政府が厳格な自由放任政策(policy of strict laissez-faire)から離れるほど、そうなる。

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