米食品医薬品局(FDA)はモデルナとファイザーの各新型コロナワクチンについて、心炎のリスクに対する警告を追加した。十代後半の若者と子供に接種後、心炎が増えているという米疾病対策センター(CDC)の報告を受けたもの。それでも医療当局は、接種の利益はリスクを上回るとしている。
米アーカンソー州の18歳の少年が2回目のファイザー製ワクチンを打った後、心臓発作を起こし、コロナにかかるほうがましだったと話した。父親によれば、「医者はワクチンの影響を否定し続けた。すると看護師が、ワクチンが心筋炎を起こすかもしれないという研究を持ってきた」。
米国小児科学会はコロナワクチンに関する記者発表で「副反応はきわめてまれ」と述べた。嘘だ。公式集計でも副反応はもちろん、死亡ですらまれではない。副反応が「非常に少人数」というのも嘘だ。米疾病対策センター(CDC)は緊急会合を開き、接種後の心筋炎を問題として認識している。
親は子に接種させる前に、コロナワクチンがまだ正式に認可されていないことを知っておく必要がある。16~18歳に対する緊急使用許可は、大人の治験結果から統計的に推測した安全判断にしか基づいていない。しかも製薬会社は自身の実施計画書を守らず、より安全に見せている。
新型コロナウイルスなるものは、分離も同定もされていない。ウイルスの存在を確認するコッホの原則(分離・培養ができるなど)を満たす努力もされていない。そもそも存在しないウイルスならば、変異はありえない。しかしそんな理屈は消し飛び、捏造された怪物への恐怖が続く。
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