制限された政府など存在しない。歴史上、時とともに規模が肥大しない政府はなかった。政府の肥大はつねに人間の自由を犠牲にし、政治集団とその取り巻きを潤す。
Bill Buppert, ZeroGov: Limited Government, Unicorns and Other Mythological Creatures
民主社会では、国民は時につれ政府の規模を絶えず拡大させる。米国はその典型だ。規制や罰則にさらされない取引はほとんどない。ところが米国人は、自国は世界一自由な国だと吹聴し、疑う者を殴りつける。
Bill Buppert, ZeroGov: Limited Government, Unicorns and Other Mythological Creatures
世界のどこにも、制限された政府が存在しうる証拠はない。政治学のあらゆる学説は煎じ詰めれば、暴力を正当化するために洗練された口実にすぎない。平時の規制による自国民への隠微な暴力もあれば、戦時の敵国市民に対する露骨な暴力もある。
Bill Buppert, ZeroGov: Limited Government, Unicorns and Other Mythological Creatures
政府は暴力に基づく。奴隷制は滅んでいない。民主主義の衣装をまとっているだけだ。露骨な独裁国家は少なくとも、国民に対し真の目的を隠さない。米国では国民という奴隷が固い鎖につながれているにもかかわらず、お前たちは自由だと絶えず言い聞かされる。
Bill Buppert, ZeroGov: Limited Government, Unicorns and Other Mythological Creatures
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