われら半奴隷
国民負担率が軽くなったと思わせるカラクリ。財務省が楽観的すぎる見通しを発表し、メディアが垂れ流す。実績ベースでは46.1%に急上昇して過去最高に。所得の半分近くを召し上げられるとは、われら日本人、立派な半奴隷。ウイグル族なんてほっとけよ。強制労働はここにある。
巨大な盗み
政府だけがその収入を強制によって手に入れる。それは課税として知られる。昔は年貢と呼ばれた。課税は純粋かつ単純な盗みである。たとえどんな大泥棒もかなわない、巨大きわまる規模の盗みであっても。それは国家の住民、すなわち国民の財産を強制的に没収することである。(経済学者、マレー・ロスバード)
MMTとは要するに
政府は通貨を発行する能力があるという点において、企業や家計とは決定的に異なると中野氏。それは正しい。でも、違いはそれだけじゃない。政府は税を取ることができる。通貨の発行はインフレ税という一種の税。つまりMMT(現代貨幣理論)とは、政府は税を取れると言っているにすぎない。
通貨はどこで生まれるか
MMTの主張とは反対に、通貨の本質は政府への税の支払いとは何の関係もない。通貨は、政府の命令や全市民による何らかの社会契約で創造されることはないし、創造することもできない。通貨はいつでも、自由な市場経済の働きによって創造されなければならない。(エコノミスト、フランク・ショスタク)
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