政治運動の素顔
グレタさんと緊密に連携した英環境保護組織XRは、ある研究を参考に勢力を拡大したとか。たとえば標的とする企業などには不作為の汚名を着せ、経済的、社会的なダメージを与えて行動を促す。なんか怖い、イメージ違う…。そう、これが政治運動の素顔。主張の正しさは二の次さ。
多様性と経営力
女性・黒人・ヒスパニック・アジア系の取締役がいるから業績が良好だという明確な証明は見当たらない。好業績の企業だからこそ取締役会のダイバーシティー(多様性)に配慮する余裕があるのかもと正しい指摘。多様性に優れていても経営力で劣っていれば、淘汰される恐れあり。
対中ヒステリーの扇動
中国の台頭におびえるあまり、米国が一種のヒステリー状態に陥りかけていると、もっともな指摘。政治家や情報機関と一緒に対中ヒステリーを煽ってきた共犯者はメディア。コロナと同じで、恐怖を煽るとメディアは売れる。恐怖が増幅され、暴走し始めてから慌てても、もう遅い。
ゾンビ経済の害悪
経済のゾンビ化は、信用の誤配分で生産性の低下につながる恐れがあるため、大きな懸念事項だと欧州中央銀行(ECB)のエコノミストが正しい警告。ゾンビ企業を潰せば不況を招くと心配する声もあるけれど、延命させれば経済正常化が遠のくばかり。日本人が一番よく知っている。
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