今日、自由に対する根源的な脅威は、絶対的な平等を推進しようとする左翼の計画から生じている。その最大にして最も危険な症状は、文明の特質である伝統的家族を破壊しようとする企てである。
フェミニストや左派リバタリアンの主張によれば、家族は抑圧的だという。しかし実際は、ブルジョワ的家族は女性を抑圧から救った。結婚法に契約の概念が取り入れられたことで、男社会のルールが壊され、妻は等しい権利を持つパートナーになった。
女性の地位が改善したのは、資本主義によって財産権が確立したおかげである。マルクス主義者やその他の左翼の主張とは異なり、資本主義は女性を抑圧するどころか、解放したのだ。
法的な平等によって生物学的な違いはなくならない。女性が男性ほど収入が多くなかったり、有力な地位に就いていなかったりするからといって、差別の犠牲になっているわけではない。
>>翻訳@本【3】
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