コロナ流行が20年前だったら「ステイホーム」はどんな様子だったろう。アイフォーンもウーバーイーツもネットフリックスもズームもなく、アマゾンには本、CD、DVDしかなかった。都市封鎖は富豪が生んだこれらサービスの存在を前提としている。富の格差を非難してはいけない。
Dear Nail-Biting Lockdown Lovers, You Can't Love the Lockdowns and Hate the Rich | RealClearMarkets
どんなレストランにもお構いなしに持ち帰り対応を求めるコロナ対策は、料理人たちの才能に対する侮辱だ。彼らの仕事への愛は、金の問題ではない。政治家は、自分だけのやり方でお客に尽くすことに命をかけてきた人々に対し、才能をプラスチックに包んで売れと言っているのだ。
Politicians Have Forced Chefs to Wrap Their Genius In Plastic | RealClearMarkets
1957-58年に流行したアジアインフルエンザで、米国人は100万人あたり660人超が死亡した。新型コロナによるこれまでの死者の2倍以上だ。ところが経済への影響は非常に小さかった。現在の経済への打撃は、ウイルスそのものよりウイルス対策によるものであることを物語っている。
Why Didn't the 1958 and 1918 Pandemics Destroy the Economy? Hint: It's the Lockdowns | Mises Wire
新型コロナウイルスに対する政府の対応は、南北戦争時の素人軍医に似ている。5万人以上の兵士が戦闘後に手術で手足を切除された。手足はしばしば銃弾で打ち砕かれ、間に合わせの軍医が知っている唯一の手当てが、切除だった。衛生管理はずさんで多くの不要の死をもたらした。
Hacksawing the Economy: How Lockdowns Are in the Tradition of Civil War Surgeons | Mises Wire
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