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2026-01-13

帝国主義を再び偉大に?

ロン・ポール(Ron Paul)氏によるこの記事は、2026年1月3日に行われたアメリカ軍によるベネズエラへの軍事介入と、ニコラス・マドゥロ大統領の「逮捕」を強く批判する内容です。

以下に要約と主要なポイントをまとめました。

記事の要約

トランプ大統領はベネズエラへの軍事介入の理由を、当初の「麻薬カルテル摘発」から「石油資源の確保」へと一変させました。ロン・ポール氏は、この変節と他国(イランやキューバなど)への介入示唆を、「平和主義」を期待してトランプ氏を支持した若年層への裏切りであり、かつて彼が否定した「体制転換(レジーム・チェンジ)戦争」への回帰であると断じています。


主要なポイント

  • 介入動機の変化と石油の現実

    トランプ政権は、マドゥロ大統領逮捕の正当化として「麻薬」を掲げていましたが、制圧後は露骨に石油資源へのアクセスを強調し始めました。しかし、石油業界内では、米国内のシェール革命やベネズエラの重質油輸送コストの高さから、この介入の経済的合理性に懐疑的な声もあります。

  • 「暫定統治」と他国への脅威

    トランプ氏はベネズエラを「適切な移行」ができるまで米国が管理すると宣言しました。また、マルコ・ルビオ国務長官らによるキューバへの警告や、リンゼー・グラハム上院議員が掲げた「Make Iran Great Again(イランを再び偉大に)」というスローガンに象徴されるように、ベネズエラが「始まりに過ぎない」可能性が示唆されています。

  • 膨れ上がる軍事予算と国民への負担

    政権は軍事予算を1.5兆ドルにまで増額しようとしています。トランプ氏は関税収入で賄えるとしていますが、ポール氏はこれを不可能とし、最終的にはインフレ(「隠れた税金」)を通じて米国民がそのコストを支払わされることになると警告しています。

  • 若年層支持者への裏切り

    2024年の選挙でトランプ氏が若者の支持を得た大きな理由は、彼が「終わりのない戦争」を止めると約束したからでした。この約束を破り、再び帝国主義的な軍事介入を繰り返すことは、共和党にとって将来的な支持基盤の喪失につながると指摘しています。


(Geminiを利用)
Making Imperialism Great Again? - The Ron Paul Institute for Peace & Prosperity [LINK]

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