新型コロナワクチンに関する会見を開いたロン・ジョンソン米上院議員(共和党、ミネソタ州)によると、大半の人に重大な副作用はないものの、少数の人が深刻な症状に苦しんでいる。ファイザー製品の臨床試験に志願した少女は今、車いす生活だ。母親は「皆の助けになろうとしたのに、助けてもらえない」と話す。
17歳の学生が最初のファイザー製コロナウイルスワクチンを打って一週間後、具合が悪くなり心臓病と診断された。父親によると、学校からサッカーをするにはワクチン接種が必要と言われたという。卒業ダンスパーティーにも出られず、サッカーやサーフィンなど好きなことが何もできなくなった。
ファイザー製ワクチン接種後、心臓発作を起こした高校生の少年によると、医師は当初、発作がワクチンに関係あると認めなかった。少年は、ワクチンは安全でリスクはないと思っていた。医学部に進む計画で、ワクチンは義務だと思った。「今、接種の圧力が強いのです」と言う。チルドレンズ・ヘルス・ディフェンス会長のロバート・ケネディ・ジュニアにポッドキャストで語った。
バイデン米政権は国民の新型コロナワクチン接種を加速させる新政策で「文字どおり、ドアをノックする」。政府の最新データを使い、州や郡レベルでワクチン忌避率の地図を作成した。ランド・ポール上院議員(共和党、ケンタッキー州)は「ワクチンを打つかどうか決めるのは政府ではない。国民だ」と批判した。
政治家が議論をしながら考えることはただ一つ。次の選挙にどれくらい有利になるか、不利になるかだ。世界各国の政府は新型コロナウイルス対策として共産主義を受け入れてしまった。ロックダウン(都市封鎖)、マスク義務化、イベルメクチンやヒドロキシクロロキン(HCQ)といった有効な治療薬の使用禁止がその表れだ。
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