バイデン米政権は国勢調査データを使い、「ワクチン忌避マップ」を作った。ワクチン推進派の活動家を助け、接種を避ける人の多い地域を狙いやすくする。厚生省が進める社会啓発キャンペーン「We Can Do This(できるよ)」の一環。全米の活動家を煽り、同胞の米国民に新型コロナワクチンを打たせようとしている。
新型コロナワクチンは接種後に死者が出ている。実験的で、多くは遺伝子編集技術を利用している。人体に対する長期の影響は謎のままだ。接種を推し進める動機はうさんくさい。自然免疫を完全に無視しているからだ。自然免疫が実在することは、医療の専門家は誰でも知っている。
米ジョンズ・ホプキンス大学のマーティ・マカリ医師によれば、米国民はコロナの集団免疫を獲得した。ほぼ半数が過去の感染ですでに免疫があったのに加え、40.2%がワクチンの接種を終え、85%が免疫を得た。マカリは「ワクチンを打たない選択をした人を悪者扱いせず、尊重しよう」と話す。
元ファイザー副社長マイケル・イードンは、ロイターのファクトチェックに反論し、自説を強調した。新型コロナワクチンは安全だと主張する連中は、米ワクチン有害事象登録システム(VAERS)、英イエローカード、欧州医薬品庁(EMA)の公式データを見るがいい。EMAには血栓の報告が多数寄せられ、接種の一時中断につながった。
ポルトガルの首都リスボンの裁判所は、市民の請願を受け、新型コロナの死亡データを検証した。それによると、2020年1月から2021年4月までの死亡者数は、政府省庁が発表した約1万7000人ではなく、わずか152人だった。大半の人はPCR検査は陽性だったものの、さまざまな原因で亡くなっていた。
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