米国第一主義の幻
トランプ大統領は国内を最優先する「アメリカ・ファースト(米国第一主義)」だという解説をよく見かけます。でももしそうなら、世界中で他国の紛争に介入し続けるはずがありません。本当のアメリカ・ファーストではないから問題なのです。
アメリカ・ファーストの功罪
弱者保護の名の下に
雨が降り需要が突然跳ね上がるとすぐに価格が上がるウーバーの高度なシステムも、タクシー料金が許認可対象での日本では宝の持ち腐れ。弱者保護を名目に、消費者が世界標準の交通サービスを体験できない状況はまだ続きそうです。
米ウーバー、日本でタクシー配車に戦略転換
政治は友情と無縁
国籍が違っても人と人とは友情を育むことができます。しかし政府はしきりに国籍で人を色分けし、戦争や紛争ともなれば外国人への憎しみを煽り、同国人の団結を強調します。それは政治がしょせん本当の友情とは無縁だからです。
小平、ライバル李相花と紡いだ友情
保護という名のフリーランス排除
最低賃金など労働法による規制はただでさえ労働市場の柔軟性と経済の活力を奪うのに、その対象をサラリーマンだけでなくフリーランスにまで広げるとは困った話。企業はフリーランスを敬遠し、AIやロボットの導入を加速するでしょう。
フリーランスに最低報酬 政府検討、多様な働き方促す
0 件のコメント:
コメントを投稿