緊張緩和を喜ばない人たち
突然の中朝和解。東アジアの緊張緩和に日本政府は喜ぶのではなく、困惑。国内に問題を抱える政府にとって、国外の緊張はむしろ好都合というのはよく知られる真理。緊張が弱まったらどうするか。一つ覚えの圧力路線で自分で緊張を作り出すしか。
中朝和解 圧力路線に試練 北朝鮮「段階的に非核化」 米、軍事行動は難しく
強制労働SOS
環境や人権への取り組みを評価するESG投資を企業が意識。取引先が強制労働をさせていないか調査するメーカーも。ぜひお耳に入れたいことが。稼いだうちの4割も取り上げる国があります。その分強制労働ですよね。税・保険料って名目です。
原料調達 環境や人権配慮 違法伐採や強制労働排除 花王、農園を調査
ユートピアの現実
授業料無償化で私立校に人気集中、都立入試で定員割れ続出。特に中位以下の学校が苦戦。このままだと都立高の統合・再編が議論される可能性も。私立に入れず、都立に行く学生にとっては不安な先行き。無償化というユートピア思想が招いた悲劇。
私立高無償化 都立入試を直撃 3次募集定員割れ、大学入試改革も影響か
規制のダブルパンチ
働き方改革法案、医師にも時間外労働の上限。法案どおり遵守した場合、産婦人科医が不足し、妊婦の4分の1が出産場所を失うとの試算も。国家試験で医師の供給を絞った結果の長時間労働と、硬直した労働規制によるサービス劣化。破局へ向かう狂気。
医療現場、働き方改革の波 勤務医の残業年850時間超
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