道路は民間で
米国史上、最初の主要道路は民間の有料道路だった。企業は株式を発行して開発資金を賄い、通行料で得た利益を株主に配当する。商品を市場に運ぶ商人が通行料の大半を支払い、その分を商品の値段に含めた。その意味であらゆる人が道路の建設と維持を支えた。税金は不要だった。
Before Public Roads - LewRockwell
アイデアは民間から
経済の発展にとって最も重要なアイデアは、政府の支援を受けない民間の個人によって生み出されてきた。コンピューター、電気、ラジオ、テレビ、自動車、航空機などはそのほんの一部。政府の補助金は市場メカニズムをすり抜けて希少な資本の利用をゆがませ、経済成長を妨げる。
Is Technological Know-How the Key to Economic Growth? | Mises Wire
消えた行商人
かつて企業は行商人から出発した。百貨店、鉄鋼業、自動車会社。小さな商売から始め、勤勉に働き、倹約し、貯めたお金を投資した。今では様変わりだ。起業家が貯蓄を使う前に所得税で吸い上げられてしまうからだ。野心や意欲のある人々の起業を妨げ、貧しさに縛り付けている。
Cheers to the Peddler Class | Mises Institute
介入政策の代償
政治家は最低賃金や関税を支持する際、これらの政策がほとんどすべての人に恩恵をもたらすと言う。しかし実際には、ほぼすべての人に害を及ぼし、利益を得るのはほんの一部の人だけである。しかもその利益はせいぜい短期的で、長期で見ればむしろマイナスとなる可能性もある。
Why Bad Economics Makes Such Good Politics | Mises Wire
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