福祉国家では、誰もが政府を使って他の全員に戦争をしかけ、他人の財産を奪おうとする。それは果てしない争いの制度である。そのような社会は制度の中心が道徳的に腐敗しているから、いつか内部から崩れ落ちるだろう。聖書の言うように、ばらばらになった家庭は立ち行かない。
The Great Fictitious Entity – The Future of Freedom Foundation
19世紀米国には良い点がいくつかあった。所得税も国税庁もなかった。月給がまるまる自分のものになった。福祉国家がなかった。社会保障も医療保険も医療補助も教育手当もなかった。連邦準備制度がなかった。建国の父らは不換紙幣が国民の財産の収奪に利用されると知っていた。
The Most Unusual Society in History – The Future of Freedom Foundation
19世紀米国で奴隷制の改革運動があった。むち打ちの軽減、労働時間の短縮、衣食と医療の改善などだ。奴隷の多くは喜んだ。けれど心からではない。欲しいのは自由だったからだ。今の自由主義者にも福祉国家・戦争国家の改革に熱心な人々がいる。純粋に自由な社会をあきらめて。
It Ain’t Freedom – The Future of Freedom Foundation
2001年にアルゼンチンは約1000億ドルの債務不履行に陥った。それにより同国史上最悪の経済危機に見舞われ、多数の中間層が貧困に転落した。同国政府は資金を手に入れるため、個人年金を差し押さえ、国債に置き換えた。その国債は政府の通貨増発政策のせいで価値が吹き飛んだ。
Argentina’s Default Points Toward the U.S. Future – The Future of Freedom Foundation
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