2022-12-30

ジャーナリストの怠慢

米軍から生涯現役を感謝されるほど、ジャーナリストの怠慢をはっきり示すものはない。腐敗し、残虐な米軍と記者との関係が対立と無縁で、米軍の記者に対する感情が敵視と無関係だとしたら、それはその記者がジャーナリストではなかったからだ。米軍の広報担当者だったのだ。 
The Ron Paul Institute for Peace and Prosperity : US Military Thanks And Praises Retiring CNN 'Journalist' For Her Service [LINK]

軍産議会複合体はメディアと結託し、真実を隠す。悪いニュースは報道されない。あるいは機密扱いにされるか、さもなければ緘口令が敷かれる。ベトナムのソンミ村虐殺や、チェルシー・マニングとウィキリークスによって明らかにされたイラク戦争の「付随的殺人」の映像を考えてみるといい。
The Mainstream Media and the US Military - Antiwar.com Original [LINK]

ミリー米統合参謀本部議長、キッシンジャー元米国務長官、マクロン仏大統領、ショルツ独首相らの最近の発言は、ゼレンスキー氏の求める交渉の前提条件から脱却する可能性を示している。つまりクリミアとドンバスの地位や、ロシアの安全保障上の懸念について、議論を受け入れる可能性を示唆する。
Five Statements That Could Change the War - Antiwar.com Original [LINK]

米政府による半導体市場への介入は、産業自体や消費者の福利に悪影響を与えるだけでなく、米国の指導者が市場の力への信頼を失っていることを示す。これは非常に危険だ。自由な市場競争だけが労働生産性と国際分業の利益を高め、国際取引の制限は将来の戦争を助長する。
The US Chip Blockade against China Is Creating Unplanned Consequences | Mises Wire [LINK]

米政府が1917年4月、第一次世界大戦に正式に参戦した際、有権者のために行動していたわけではない。米国は深刻な攻撃の脅威にさらされていたわけではない。国民は平和への飽き、支配者への服従の習慣、米国参戦の結果に対する非現実的な考えから、戦争に同意した。
World War I: The Great War Was also the Great Enabler of Progressive Governance | Mises Wire [LINK]

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