NATOがリビア内戦で支援した反乱勢力の多くは、イスラム過激派に牛耳られ、暴力的な人種偏見を抱いていた。NATOはリビアの政府を崩壊させて国を不安定にし、アフリカ系移民が奴隷市場で売られる今の状況を生み出した。米欧主流メディアはNATOと米国の責任に口をつぐんでいる。
Whitewashing the West's Disastrous War in Libya | The American Conservative
米軍は10年以上もソマリアでイスラム過激派アルシャバブなどの武装勢力と戦っているが、米軍自身の監察によれば、東アフリカにおける武装勢力の脅威は衰えない。ブルキナファソ、マリ、ニジェールなど西アフリカはより深刻で、過激組織による暴力は過去2年間で3.5倍に増えた。
Pentagon Map Shows Network of 29 U.S. Bases in Africa
米軍がイランのソレイマニ司令官をテロリストとして殺害する発端となった、イラク軍基地への攻撃。米国はイラン系武装組織カタイブ・ヒズボラの仕業と責めたが、NYタイムズによれば、攻撃したのはカタイブ・ヒズボラではなく、過激派組織「イスラム国」(IS)だった疑いがある。
Lies, Missile Strikes and a Whole Lot of History - Antiwar.com Original
米国防総省は国家安全保障会議で、イラン革命防衛隊のテロ組織指定に反対し、もし国家組織である革命防衛隊をテロ組織に指定すれば、イランが対抗して米軍やCIAの高官をテロリストに指定するのを止められないと主張した。ところが会議の記録が改竄され、言い分は無視された。
How John Bolton and a Phony Script Brought Us to the Brink of War | The American Conservative
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