ESGは環境への配慮や社会的原因を改善しない。経済成長が環境への配慮を可能にする。基本ニーズを満たせるようになって初めて、周囲に配慮する余裕が生まれる。ロンドンで大気汚染は工業化により初め増加したが、結局減少し、1700年に初めて測定されたときよりも低くなった。
ESG Undermines Social Welfare | Mises Institute [LINK]
Politicians and hedge funds that push ESG scores and investing do so with the notion of improving social welfare. What they fail to realize is that these concerns are accounted for in human action already. | @realDavidBJrhttps://t.co/EVHWuIJJJV
— Mises Institute (@mises) August 30, 2024
生きるのがやっとの人々は、環境のことなど気にも留めない。しかしある一定の生活水準に達すると、こうした高次の財に関心を持ち始める。人々が清潔で魅力的な環境を維持するためにお金を使うことをいとわなくなれば、こうしたサービスを得るための外的障壁はなくなるはずだ。
An Austrian contribution to the praxeology of nature conservation | Mises Institute [LINK]
脱成長は環境持続可能性への道だといわれるが、自由市場経済が生み出す技術革新は、化石燃料や石炭への依存を小さくする。市場に基づく革新がなければ、脱成長活動家が非難するエネルギー源に代わるものは生まれない。成長率の低下は、気候変動適応技術に投資する能力を奪う。
The degrowth movement is antihuman, and its advocates are fine with that | Mises Institute [LINK]
環境保護主義者は、各国政府が化石燃料から人々を強制的に引き離すことを強く望んでいる。しかし、そのような野望は空想の域を出ることはないだろう。太陽光発電や風力発電のような再生可能エネルギーは、現在の開発レベルでは世界の人口を支えることはできない。
Banning Fossil Fuels Will Make Heat Waves More Dangerous, Not Less | Mises Institute [LINK]
地球の1次エネルギー消費の85%は、化石燃料から直接来ている。気候変動、ネットゼロ目標、化石燃料依存の引き下げ、クリーンな再生可能エネルギーについて、信念を語るがいい。政府の資金を投入するがいい。公共の場で説教するがいい。だが事実は変わらない。変えられない。
Climate Worries Are Non-Credible, Luxury Beliefs That Harm Civilization Itself | Mises Institute [LINK]
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