製薬業界は科学を取り込み、科学主義に変えた。それは大衆のための宗教だ。科学団体が宗教団体に、学術雑誌が聖書にとって代わった。「すべての科学者が合意している」「科学の見解は確立している」という言葉が、「神によれば」「聖書によれば」という言葉にとって代わった。(作家、ブレット・ウィルコックス)
今日、科学の権威は非道な行為を正当化するために利用されている。儀式や迷信を信じないことを誇りにする人々は、代わりに現代の「教会」の教皇や司祭に心と魂を明け渡している。それが科学者と医者だ。彼らは文明と健康の進歩に貢献する一方で、非道な行いに関与している。(同)
ワクチンは普通の薬と違い、ワクチン信者が信じるセクトにおいて、つねに正しいとされる。それを示す第一の教義は「ワクチンは安全で有効」である。この教義を疑うことは、ワクチンメーカーへの賠償要求と同じく、禁じられている。(同)
「ワクチンはつねに正しい」という教義は、ワクチンの理論的枠組みにとって不可欠である。なぜならワクチンは他の薬と違い、健康な個人に打たれるからだ。親は「ワクチンはつねに正しい」という教義を信じていなければ、健康な子供にワクチンを打たせようとはしないだろう。(同)
現代医学の宗教、とりわけワクチン学の宗派から逃れることは、原理主義的宗教から逃れるよりもある意味で危険が伴う。製薬業界、医学界、政府はぐるになり、ワクチンを打たないと社会全体を恐ろしい病の感染爆発という破滅のリスクにさらすと信者に信じ込ませているからだ。(同)
ワクチンを打たないと社会を危険にさらすという教義を信じてしまうと、いつもは法的・宗教的な自由を尊重する人々がどうなるか。ワクチンの強制を拒む人を馬鹿にし、恥を知れと言い、攻撃し、誹謗し、差別し、公教育の権利を奪い、親の権利を奪い、罰金を科し、投獄さえ行う。(同)
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