子育て施設は神聖か
一部の人々が「電車や飛行機の子どもが迷惑」「児童相談所が迷惑」と声高に叫ぶ日本社会を嘆く筆者。でも正直、子を持つ身でも、乗り物や近所の学校の子供の声はうるさく感じるもの。反対運動くらゐしてもいいのでは。子育て施設を神聖視し、迷惑施設と呼ぶことを許さない姿勢に危ふさを感じます。
南青山児童相談所を「迷惑施設」と決めつける人たち
逃げろ富裕層
「いわば税を納めた後の資産に再度課税しているわけで、二重課税ではないか」ともっともな批判のある相続税。なのに課税が強化される理不尽。日本を離れたくもならうといふもの。それを許さない各国政府が徒党を組んで追いかける。富裕層諸氏、どうぞご無事で。明日は我が身の中産階級より。
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1人を助けるくらゐなら
「他のお子さんを助けてはあげないのでしょうか」との批判に「他にもどこかで倒れてるおばあちゃんがいるかもしれないから、目の前のおばあちゃんだけ助けたら不平等になるから助けないの?」と見事な反論。誰か1人を助けるくらゐなら、誰も助けない方がいいといふ平等主義の倒錯を暴く。
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参入制限のツケ
医師の超長時間労働を本気で解決するには、医師の給与単価を下げ、医師数を増やすことが必要と、医師の筆者が正しい提言。給与単価を下げると質が下がる? 睡眠不足と過労でフラフラの医療とどちらの質が高いだらうかと、これもまったうな指摘。免許制で医師への参入を妨げてきたツケはもう限界。
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