異様なバッシング
独立候補として出馬を検討しただけで、2大政党の支持者や主流メディアから袋だたきになるとは、なんとも異様。米国民はどちらを選んでもほとんど変はらない2大政党制にいい加減飽き飽きし、真の変化を希望。それが現実になる可能性を感じるからこそ、現状維持を望む人々は神経質になるのでせう。
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道徳といふ道具
ノーサム知事は報道後、KKKの白の三角づきんをかぶった人物と顔全体を黒く塗った人物の2人のうちいづれかが自身であることを認め、謝罪。民主党の同知事は選挙運動中、「白人至上主義者はバージニア州では歓迎されないし、勝てない」と共和党候補を攻撃してゐました。政治家にとって道徳は政争の道具にすぎません。
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失はれる視野
兵役の経験がなく、大学で米国以外の地域、現代以外の時代について学んだことがなく、タカ派のシンクタンク、ワシントンの法律事務所、共和党の政治活動、右派メディアの狭い業界でしか過ごしたことのないボルトン氏。その経歴が示す視野の狭さで米国の外交政策を仕切る危ふさ。
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脅威の悪循環
米国の政治家や情報機関の専門家は「アメリカの国内外で中国による脅威が迫っている」と警戒を強めてゐるとか。中国は米国に対しそれ以上の脅威を感じてゐることでせう。なにしろ相手は、民主主義を広めるといふ名目で他国への軍事介入も辞さないのですから。脅威が脅威を呼ぶ悪循環。
中国は「第三次大戦を準備している」
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