2024-08-16

社会主義はお好き

社会主義を語ることと実際に生きることは全然違う。人に利用されるのが嫌な人、何かを強制されるのが嫌な人、限られた選択肢や独占が嫌な人、騙されたり操られたりするのが嫌な人、傲慢で悲観的な人とつるむのが嫌な人は、どんな形であれ、社会主義を好きになるべきではない。
You May Think You Like Socialism, But You’re Probably Not a Socialist at Heart [LINK]
現代の人道的介入がしばしば現地住民の流血と貧困に終わったという事実は、民族自決の否定が何をもたらすかを思い起こさせる。西洋の帝国主義がすべて地元民に啓蒙をもたらす「価値あるもの」であったとは到底思えない。むしろ西洋への反感を生み出す役割を果たしてきた。
Self-Determination, Imperialism, and Secession | Mises Institute [LINK]

人間は人種差別を含め、コストを度外視して何かをすることはない。人種差別は差別される側にコストを課すが、差別する側にもコストがかかる。 人は本能としてコストを削減しようとするから、経済学によって、差別者がコストを減らすために用いる方法を分析することができる。
Walter Williams and the Race Hustlers | Mises Institute [LINK]

政府が国内の特別利益団体のご機嫌を取ろうと自由経済を介入経済に変えると、保護主義の前提条件が整う。政府が保護する雇用や産業は、安価な代替品の輸入に脅かされる。保護主義の高まりは、外交政策や国際紛争をもたらす。これは戦争や軍事衝突へとエスカレートする。
The Goose that laid the Golden Egg | Mises Institute [LINK]

中央銀行がお金の量を増やして政府支出をまかなうとインフレが起こる。同じ量の商品をより多くのお金が追い求めることになる。これによって、なぜほとんどの商品の価格がいつも上昇しているのか、誰がそれを引き起こしているのか、それが何を意味するのかを説明できる。
Musk-Trump Interview: What Really Caused the Inflation of the Biden Presidency? | Mises Institute [LINK]

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